瑞光山 清水寺
今回の出雲旅行の2日目(8月3日)は、いろんなところを巡りましたが、最後に瑞光山清水寺を訪れました。
清水寺というと、「清水の舞台」でおなじみの京都のお寺(音羽山清水寺)があまりにも有名ですが、こちらは、島根県安来市にあるお寺で「厄払いの清水寺」として知られているところです。島根県安来市にあるためか、安来清水寺と呼ばれることもあるようです。
用明天皇2年(587年)、尊隆上人に開かれた観音霊場とのことなので、1400年以上の歴史があります。
一時は荒廃したものの、大同元年(806年)に平城天皇の勅命を受けた盛縁上人によって復興し、承和14年(847年)には慈覚大師(円仁)が唐留学の帰りに立ち寄って、光明真言会を創ったのを機に天台宗のお寺になりました。
最盛期には48もの僧坊があったとのことです。長い年月の間に火災と復興を繰り返しました。戦国時代には兵火に遭い、根本堂を除いて全焼しましたが、松江藩主の庇護を受けて復興しました。
清水寺の入り口付近を撮ったところです。もう少し歩くと大門が見えてきます。
大門が見えてきたところです。根本堂までは、もう少し歩く必要があります。
境内の様子です。右に写っている階段を上がると根本堂に行くことができます。売店のそばの道を進むと、蓮乗院に行くことができます。
根本堂です。明徳4年(1393年)に再建された建物です。
三重塔です。安政6年(1859年)に完成したとのことです。鳥取、島根両県で、唯一ともいえる三重塔で、総けやき造りになっています。
この塔は上まで登ることができるようになっていて、全国的に見ても珍しい体験ができます。
次の記事は、この三重塔を紹介したいと思います。
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